農産物図鑑

一般野菜

こまつな

中国から渡来し広まった「くくたち」というかぶが祖先のひとつと考えられています。かぶの子孫が各地に広まり,葉を食べる漬け菜として小松川村(現在の東京都江戸川区)で栽培されていたものをこまつなとしたようです。栽培は関東が中心でしたが,比較的作りやすいことから,近年は関西でも栽培が増えています。 海外での栽培はほとんど見られません。

特徴

成分はほうれんそうと似ていますが,牛乳や小魚に匹敵するほどカルシウムが豊富なこと(ほうれん草の5倍)が特長です。アクが出ないので,下茹での必要はありません。 葉柄の左右に葉が添っているものをはかま(袴)といいますが,最近はこのはかまのない,葉柄がすっと伸びたものが主流です。

栽培

各地に様々な種類があり,独自の呼び名がついていますが,京都で生産されているものは,交配種がほとんどです。市内全域で多く栽培されています。

旬の時期

10月上旬〜3月下旬

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