農産物図鑑

伝統野菜

辛味だいこん

旧名「原谷(はらだに)大根」と呼ばれており,京都市北区大北山(原谷)の原産です。元禄,宝永の頃(1688年以降)から現在の北区鷹峯で栽培されるようになったとされています。

特徴

形状は,根部,茎葉とも小かぶに似ていて,非常に小さく,直径は3~5㎝位です。葉柄,中央の葉脈の基部は紫色を帯び,根部には強い辛味があります。

栽培

京都市では「京都市特産そ菜保存ほ」として,北区鷹峯の農家に種子の保存を委託しています。

旬の時期

11月上旬〜3月下旬

この農産物を使ったレシピ

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この農産物を育てている農家さん