農産物図鑑

伝統野菜

鷹峯とうがらし

起源は明らかではありませんが,とうがらし類の栽培の歴史の中で,交雑種が固定されたものと考えられており,北区鷹峯地域近辺で生産されているとうがらしです。

特徴

果実は大型で,肩の張りは無く,色は濃緑色をしており,辛味はありません。肉厚で皮が薄いことが特長です。

栽培

京都市では「京都市特産そ菜保存ほ」として,北区鷹峯の農家に種子の保存を委託しています。

旬の時期

6月上旬〜9月下旬