実えんどう – 野菜図鑑 – KYOTO Vege Style

野菜図鑑

一般野菜

実えんどう

みえんどう

 中央アジアから中近東が原産地で,古代エジプトや古代ギリシャ等からインドを経て中国から日本に伝えられました。ですが, 野菜として本格的に生産されるようになったのは良い品種が欧米から輸入された明治時代以降です。栽培の歴史は古く,石器時代までさかのぼり,古代エジプトの遺跡からも出土しています。

特徴
実えんどうは,グリーンピース又はウスイエンドウと呼ばれ,未成熟の豆を食用としています。豆は濃い緑色で甘い食味です。 旬の実えんどうは,ベータカロテンやビタミンB1,B2,Cを多く含んでいます。
栽培
実えんどうは冷凍食品の需要が多いため,周年生産の必要性が低く,秋に植えて,3〜5月に収穫するものがほとんどです。 市内全域において,主に振売や直売用に栽培されています。
旬の時期
5月中旬〜6月中旬
この農作物を育てている農家さん

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この農産物が買える店

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この野菜を使ったレシピ

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