野菜図鑑

伝統野菜

茎だいこん

くきだいこん

別名,中堂寺大根ともよばれ,1690年代には京都で広く栽培されていた在来種であると考えられています。市内の各地で栽培されていたので,南禅寺大根や吉田大根など各々の地名でも呼ばれていたようです。左京区松ヶ崎は,この大根の栽培に適した気候・土質であったため,現在も栽培が続けられています。

特徴
茎葉は繊細な感じで淡緑色であり,葉柄は細く柔軟です。根部は純白色で根の先がやや太く,尻づまりしています。
栽培
京都市では「京都市特産そ菜保存ほ」として,左京区下鴨の農家に種子の保存を委託しています。
旬の時期
11月上旬〜2月下旬
この農作物を育てている農家さん

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この農産物が買える店

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この野菜を使ったレシピ

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