コットンフラワー(綿花) – 野菜図鑑 – KYOTO Vege Style

野菜図鑑

コットンフラワー(綿花)

こっとんふらわー(めんか)

アオイ科ワタ属の植物で、世界中の熱帯・亜熱帯に分布しています。コットンフラワーとは、“綿(わた)の花”のことではなく、熟した果実がはじけた、種子を包む役割を持つ白い“綿毛(わたげ)”のことを指します。これが花のように見えるということからコットンフラワー(綿花(めんか))と呼ばれるようになりました。なお,綿の花は9月頃に咲き、熟した果実から白い綿毛が現れるのは、10月から12月頃です。色は白とブラウン系が色は白とブラウン系が主流ですが、流通量が少ないグリーンコットンと呼ばれる種類もあります。

特徴
綿製品の材料になる他、数個のコットンフラワーがついている枝ものとして、クリスマスの時期に街中で見かけます。水がなくてもそのまま飾ることができ、冬のインテリアとして人気のアイテムです。
栽培
ドライフラワー需要の高まりを受け、近年、京都府内で新たな品目として試験栽培を実施しています。京都市内では、伏見区で栽培されています。
旬の時期
9月上旬〜12月下旬
この農作物を育てている農家さん

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この農産物が買える店

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この野菜を使ったレシピ

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