キク科アキノノゲシ属の草本で、地中海沿岸~西アジア原産の植物です。
形状や葉色に幅があり、多くの品種があります。また、茎を食用にする「山クラゲ」も、同じ仲間とされています。
店頭に一年中並び、施設内で水耕栽培されるものが多いです。
和名の「チシャ」は、切り口から白い液がでる特徴に由来し、「乳草」(ちちくさ)から転じたものとされるそうです。
- 特徴
- サラダで食べるおなじみの野菜ですが、炒めたり、スープに浮かべたり、火をとおしても、シャキシャキした歯触りが楽しめます。
多くの品種があり、葉が巻くもの(玉レタス)や、巻かないもの(リーフーレタス、サンチュなど)、葉色も緑から赤紫まで幅があり、料理に彩を添えます。
- 栽培
- 京都市内では伏見区向島が産地で、露地栽培されたものが、4月~5月上旬にかけて出荷されます。
- 旬の時期
- 4月上旬〜5月上旬
- この農作物を育てている農家さん
- この農産物が買える店
この野菜を使ったレシピ
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