伝統野菜
山科なす
山科なすと豚肉の四川ピリ辛炒め
- 調理時間
- 10分
- 使用する京野菜
膳處漢ぽっちり 料理長 堀切 精一郎さん
皮が薄くてやわらかい山科なすは油との相性がよいので、素揚げして使うことも多いのですが、今回の下ごしらえは簡単に。最初にフライパンで油を吸わせてから電子レンジを利用しました。こうすることで、油の量も抑えられあっさりと仕上がります。皮に切れ目を入れると、加熱時間も短縮できます。
材料(4人分)
山科なす 2本
豚バラ 100g
きゅうり 1本
赤ピーマン 1/2個
サラダ油 大さじ3
(合わせ調味料)
・ニンニク(みじん切り)小さじ1
・生姜(みじん切り)小さじ1
・豆板醤 小さじ1/2
・醤油 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1
・水 大さじ1
・酢 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・ラー油 大さじ1
・水溶き片栗粉 小さじ1
作り方
- 山科なすに細かな切り目を入れて乱切りにし、水に1分ほどつけアク抜きをする。きゅうり、赤ピーマンは4cmほど、豚バラは10cm幅にカットする。
- フライパンにサラダ油大さじ2を入れ強火で熱し、水切りした山科なすを入れて、しんなりするまで炒める。
- 耐熱容器にきゅうり、赤ピーマン、山科なすを入れ、電子レンジ(500w)に2分かける。
- フライパンにサラダ油大さじ1を入れ中火で豚バラを炒め、さらに③を加える。
- 合わせ調味料を④にまわし入れ、煮立ったら全体を混ぜ合わせる。