京せり – 野菜図鑑 – KYOTO Vege Style

野菜図鑑

伝統野菜

京せり

きょうせり

承和5年(838)の文献にせりの栽培が記載されていることから,ねぎの栽培とともに古く,湧水の多い低湿地の利用として多く栽培されたようです。現在のような湧水栽培が行われたのは1700年頃からと言われています。

特徴
葉の形(柳葉,丸葉)や香り,作りやすさ等の特徴に応じて,京せり,青ぜり,お多福ぜり,山科ぜりと区別されています。
栽培
現在下京区西七条,南区久世で栽培されています。
旬の時期
11月中旬〜3月上旬
この農作物を育てている農家さん
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