日本人の主食です。稲作の起源は,インドのアッサム地方から中国の雲南省にかけての山間との説が有力で,中国の長江(揚子江)中流の遺跡から約6500年前の水田跡や灌漑設備が発見されています。日本に稲作が伝わったのは縄文時代の終期です。
- 特徴
- お米の主成分はデンプンで,からだにとって最も重要なエネルギー源のひとつです。 デンプンはアミロースとアミロペクチンからつくられます。 普段ご飯として食べるお米を「うるち米」といいますが,これに対して「もち米」は,粘り気の成分であるアミロペクチンだけからなるお米で,「うるち米」に比べて粘りが強くなっています。
- 栽培
- 京都では,コシヒカリ,ヒノヒカリ,キヌヒカリ等の主食用米の他,羽二重などのもち米,お酒づくりの材料となる酒米やお菓子などの原料となる加工用米が栽培されています。
- 旬の時期
- 9月上旬〜10月下旬
- この農作物を育てている農家さん
- この農産物が買える店
この野菜を使ったレシピ
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